問題106の解説

またまたくだらない問題が出題されました。 いったい、出題の趣旨はなんなのか?
だいたい、42度のお風呂なんて、サルが好んで入る温泉であるだけなのに、こんな温度に入浴させること自体が「虐待」じゃないのか?

選択肢1は心拍数があがるばかりなので(死なない限り)誤り。

選択肢2。いったん急激に血圧は上昇してから、もとにもどるので、「低下」するだけの記述だから誤りの選択肢とする。

選択肢3は微妙。 肩までお湯につかれば、筋肉が収縮することはある。
が、しかし、本当に42度のお風呂にはいるのかは疑問(笑)

選択肢4をとりあえずの正解脚とする。

選択肢5はありえないことで、腎機能が促進されることはない。

出題自体の趣旨が「虐待」について考えるのか、ただ単に入浴の身体的影響を問いたいのか解りかねる。あえて42度としていることにひっかかりを感じるが、医学博士2名と看護師3名の意見が分かれて、解答は4とするが、いまだ3であることも捨てがたい。ただ、意見が一致したのは、くだらない問題であるということだけだった。

 問題108の解説

この問題はなかなか高度な洒落であった。

キューブラーロスの和訳をそのまま出題された。
ここで面白いのは、日本人の煩悩の数である108にひっかけたのではないか?
本人の著作を原文から取り出した。200以上の患者さんを研究して人間が「死」に直面したときに陥いやすい心理状態をあらわした。

しかし、誰もがこの心理になるとは限らない5つのテーマ。つまり、例外が多すぎるのである。
denial と anger とbargainingとdepressionとacceptanceを和訳すればこの設問は英訳の問題であり、正解脚を限定すること自体に問題ありと考える。

よって、正解脚はないものとする。
しかし、正解を出すとするのであれば、不本意ながら 2 を正解とする。

 問題117の解説

1.訪問介護職員が医療職と連携し体調管理をするのは妥当である。
2.痰の吸引方法の指導は専門家である医療職が適当である。
3.訪問介護職員が一緒に式場に下見に行く事は保険適応外であるが、実費で仕事を受けた場合、不適当とはいいがたい。
またターミナルの状態である利用者を下見に連れて行くことで消耗することも検討すべきである。
4.スイッチの工夫は訪問介護職員の仕事として妥当とは考え難い。
5.人工呼吸器の事故の対処に関しては専門家である医療職が指導するのが妥当。
よって正解脚は1か3ということになるが、過去問に照らし合わせ、介護保険内の行動を前提とし、正解を1とする。
福祉の資格の学校 キャリアアップ